クリストフル (Christofle) パール ケーキフォーク

最高級カトラリーブランドの代名詞

手に触れる重厚感のある感触は最高の贅沢。
本物のカトラリーだから伝わってくる美と豊かさ、 芸術品を持つ事の喜び、 それら全てはクリストフルの一本から始まる。

流れるような浮き彫りのパールの装飾(デミリリーフ)は、 18世紀の銀細工の典型的な装飾で、線模様、 花模様の縁どり、単色の縁どりの陶磁器と相性がよく、 ルイ16世様式の花模様と特に調和する。

クリストフルの創業の歴史は1830年。フランスの宝石商である “シャルル・クリストフル”が義兄のジョゼフ・アルベール・ブイエと共に このブランドを立ち上げた。

クリストフルが日本に渡った歴史は約30年前で、当時の高級レストラン、 ホテルで使われ始め、日本のセレブにも好まれた。

祖父母～孫へ託す風習

フランスの一部では祖父、祖母のクリストフルのカトラリーを 孫に託す風習があり、クリストフルのカトラリーは 時代を超え、手入れを怠らなければ百年使えるとも言われている。

銀細工師(silver smith)は古来と変わらない工具を使用し、 同様の工程を経て、芸術の域にまで昇華された
フランスの伝統工芸作品を今尚作り続ける。

フランスには拘りのような衣食住に対する文化があり、 完璧にセッティングされたテーブルには、美しく盛り付けられた美味しい料理、
食事の中での楽しい会話、きれいに並んだカトラリーが、 フランスでは日常の風景。

フランス国内の主要機関、パリのジョルジュサンク等に代表される一流ホテル、 一流レストランでもクリストフル製品は今も愛用されている。